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社会への取り組み

クルマを生み出すことが、いつまでも
“人々の生活を豊かにする”ことであるように。
NISSANが社会に向けて取り組んでいる活動を紹介します。
NISSANらしい方法で、NISSANならではの方法で、
<社会とともに発展していく企業>を目指します。

クルマは人々の生活を楽しく、便利にしています。
その理想の関係をこれからも続けていくために、
NISSANは「サスティナビリティ(持続可能性)」を企業活動の目標にしています。
私たちは共生の時代に生きています。ひとつの企業の未来は、
その企業だけの問題ではなく、地域や次世代、地球環境の在り方等とも深く関連しています。
互いに理解し、手を結び、信頼し信頼される関係の中でともに前進する。
そんな「企業市民」としての姿勢こそ、今後の持続可能な発展を実現するのです。
このような考えから、NISSANでは、世界各国の事業所やその社員とともに
教育や環境、人道支援といった分野の活動に積極的に取り組んでいます。

移動図書館 ニッサン童話と絵本のグランプリ NISSAN グリーンプログラム2010&日産GT 2012
出張授業 出張授業

被災地の子どもたちに、心の平和と明日を生きる元気を届けたい。
<移動図書館>

2004年のスマトラ沖大地震及びインド洋大津波。この自然災害による被害の大きさは筆舌に尽くしがたいものでした。NISSANはゴーンCEOの指揮のもと、すぐにアクションを起こしました。「ただの現金寄附ではなく、現地の真のニーズを考慮し、確実に被災者に届く中長期的な支援を」。そうした指針の中から、いくつかのプロジェクトが立ち上がりました。 タイで寄贈された移動図書館もそのひとつ。NISSAN車を使用したこの移動図書館は、被災した多くの子どもたちの精神面を支え、現在も復興活動が続く現地の明るいエネルギーとして走りつづけています。







移動図書館を利用する子どもたち
(シャンティ国際ボランティア会提供)

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童話・絵本作家とその文化を育て、広げ、根づかせる。
<ニッサン童話と絵本のグランプリ>

絵本などの児童向けの書籍は、出版商業事情から新人作家が育ちにくいと言われています。そこでNISSANは、1984年からアマチュアを対象にした創作童話と絵本のコンテスト「ニッサン童話と絵本のグランプリ」を開催しています。単に優れた作品を表彰するだけでなく、それらを出版し、NISSANの販売店や事業所を通じて全国の図書館や幼稚園・保育園に寄贈しています。その数は延べ15万冊以上。子どもたちの文化を育成し、根づかせるための活動として今後も続けていきます。また、「ニッサン童話と絵本のグランプリ」の作品と出合い、絵本の世界で遊ぶ楽しさを体験できるイベント「ニッサンゆかいな絵本と童話展」も毎年春休みに開催。NISSANの社員もボランティアとして参加し、額に汗しながら装飾づくり等に励んでいます。

第16回(2008年)
ニッサンゆかいな絵本と童話展
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クルマづくりのすべての側面を環境に照らし合わせて考える。
<NISSAN グリーンプログラム2010>

環境問題と向き合うために、NISSANは何をなすべきでしょうか?画期的な製品の開発?確かにそれもあります。しかし、この問題も「サスティナビリティ(持続可能性)」を軸に考えねばなりません。たとえば、そのクルマを作る過程も環境にやさしいか。また、生活や社会の中で無理なく使い続けることができるクルマであるか。NISSANはこのような観点から、【CO2(二酸化炭素)排出量の削減】【エミッションのクリーン化(大気・水・土壌の保全)】【資源循環(リデュース・リユース・リサイクルの推進)】といった具体的な目標と活動計画を定めた中期環境行動計画“NISSANグリーンプログラム2010”と、2008年からの新中期経営計画“日産 GT 2012”により、クルマづくりのあらゆる側面を検討しています。

CO2(二酸化炭素)排出量の削減

クルマをつくる・運ぶ・使う時、さらにオフィスワーク時といったあらゆる面で、地球温暖化の主な原因とされるCO2(二酸化炭素)の削減に取り組んでいます。中でも、CO2(二酸化炭素)を最も多く排出している「クルマの走行時」を重視し、電動車両の開発とエンジン効率の徹底的な追求で燃費の向上に努めています。新中期経営計画“日産 GT 2012”では、電気自動車の開発を本格化することを発表。2010年には米国と日本市場、2012年にはグローバルな領域に向けた量販を目指します。

エミッションのクリーン化(大気・水・土壌の保全)

NISSANは、燃料電池やハイブリッドといった次世代動力機関の開発も精力的に進めています。たとえば、運転の楽しさとトップクラスの燃費性能を両立する自社開発ハイブリッド車(FR:後輪駆動車)を2009年度に、また2010年代前半までに、自社開発スタックの性能を高めた新型燃料電池車を北米・日本へ投入するという計画を掲げています。クルマの生産工程で出る工場排水や化学物質、クルマの排出ガスなどにも厳しい自主基準を設定し、クリーンな燃焼技術や触媒技術も早くから手がけてきました。その成果として、現在ではNISSANが販売しているガソリン乗用車の80%以上を超低排出ガス車(SU-LEV)と認定される車両が占めています。"排出ガスを大気レベルにする"という究極のゴールに向けて、その取り組みはさらに加速します。

資源循環(リデュース・リユース・リサイクルの推進)

NISSANはリサイクルしやすいクルマの設計や工場で発生する廃棄物の再資源化など、資源の有効活用と効果的な循環に積極的に取り組んできました。現在では<NISSAN NOTE>の生産において、中古部品としてのリユース、ハーネスやガラス、樹脂のリサイクル、サーマルリサイクルなどを徹底した結果、これまでのリサイクル率81.6%を大幅に更新した95%を実現。究極のゴール"再資源化100%、廃棄物ゼロ"に向けてラストスパートをかけています。

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子どもたちとともに、地球環境とクルマのある未来を考える。
<出張授業>

子どもたちの環境問題に対する理解を促進するために、また自動車メーカーとして取り組んでいることやこれからのクルマの可能性を伝えるために。NISSANは燃料電池車を活用した出張授業を小・中学校等で開催しています。講師としてNISSAN社員が出向き、水素と燃料電池の仕組みを教えたり、未来のクルマについて考えたり、実際に燃料電池車に乗って体験してもらうといったプログラムを展開しています。「リアルに」「楽しく」学びながら、次の世代とともに"クルマのこれから"と向き合っています。

実際の出張授業・実車体験の模様

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遊びと学びの中から、未来のモノづくりの担い手を育てる。<日産モノづくりキャラバン/日産デザイン わくわくスタジオ>

“モノづくり”は、日本が世界に誇る産業分野のひとつです。さまざまな製品を通じて、日本は世界にユニークなアイデアや確かな品質、そして新しい価値を広げてきました。そのDNAを継承するとともに、子どもたちにモノづくりの大切さや楽しさ、必要なチームワークを体験してもらうために、NISSANは自動車メーカーとしてオリジナルのプログラムを小学校等に提供しています。「日産モノづくりキャラバン」は効率よく高品質な生産を行うための創意工夫を実感してもらうためのプログラムです。おもちゃのブロックを使った疑似組立体験を通じて工程改善をチームで体験したり、NISSANの熟練技術者の実演と指導により、リアルなモノづくりにふれることができます。「日産デザイン わくわくスタジオ」では、NISSANで活躍している現役カーデザイナーが子どもたちに仕事の内容を紹介します。「クルマができるまで」や「デザイナーになるには」といった話を聞いたり、実際に自分達でデザイン画を描きながら、夢がカタチになるカーデザインという仕事の魅力を体験します。これらのプログラムの参加者から、たくさんの“モノづくりの担い手”が生まれることを私たちNISSANは願っています。

NISSANの社会貢献の取り組みに関して、 より詳しい情報や最新のニュースは以下をご覧ください。

NISSAN 社会貢献の取り組み
http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/index.html

他にもここでは紹介しきれないほどの多彩な活動を通して、
NISSANは社会に対して<企業市民>としての取り組みを展開しています。
そのすべてにおいて大切なのが「サスティナビリティ(持続可能性)」。
一過性にすることなく、すべての人が笑顔になれる、そんな未来に到達するまで、
私たちNISSANの活動はこれからも続きます。
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